49日目~関東地方への第一歩!伊豆半島を越えて!
どうも、つもりんです!
今日は5/28(土)7時半ごろ、鎌倉市の快活CLUBよりお送りしています。
遅くなってすみません!
ブログへのモチベなくしちゃってたので久しぶりの更新になります。
今回は5/25(水)の記録を埋め合わせしていくとします。
それでは今回もよろしくお願いしますm(__)m
かくも不思議な神の池
12時ごろ沼津の快活CLUBを出発します。
今日のルートは、①伊豆半島をぐるっと周るか、②伊豆半島は飛ばして箱根に行くのか、という2つのルートで迷っていました。
もう正午回っているということで、②の方が安牌ではあります。
でも、やっぱり伊豆半島も見ておきたいと、①のルートを選択して南の方へハンドルをきっていきます。
伊豆半島に入ってからは海沿いの道を行き、どこもかしこも景色がよくて楽しいドライブです!
そして、最初の目的地「大瀬崎」に着きます。
この岬は「砂嘴」という細長い特殊な地形で、先端の方にはなんと淡水の池「大瀬明神の神池」があり、「伊豆七不思議」のひとつに数えられています。
そんな不思議な池を一目見ようと1時間310円の駐車場に停め、先端の方へと歩いていきます。
浜の海水は透明度が高く透き通っています。
生物相が豊かな駿河湾に面するこの大瀬崎に囲まれた湾内は、透明度が非常に高く、波も穏やかなためダイビングの人気スポットとなっているようです。
そんな浜を歩いていくと林に囲まれた鳥居が見えてきます。
細い浜に林があるのはなかなか新鮮です。
階段を上ってお参りをした後、さらに林の中を進みます。
「ビャクシン」という針葉樹が林を作っており、独特の風景です。
また看板によると、ここはビャクシンの生育地の最北端らしいです。
そんな林の中を進んでいくと、開けた場所に池が見えてきました!
この海に突き出た細い岬に淡水の池があるのは本当に不思議です!
ですが、環境に配慮して調査は行われておらず、なぜこのような池ができたのかはわからないらしいです。
その理屈は知ってみたいけど、敢えて調べずに神秘的な雰囲気を残しておくのもまたいいのかなと思い、この地を去るのでした。
伊豆半島の峠を越えて
伊豆半島の西海岸を景色を堪能しながら、気持ちいい風切って進んでいきます。
この道にはところどころに展望台があり、何度も駐車して写真を撮ってしまいます笑。
「旅人岬」から少し進み、今度は山道を進んでいきます。
かなり高いところまで橋を上って行き、ループ橋もいくつか渡っていきます。
ちょうど伊豆半島の真ん中あたりまで進んだら、今度は南の方へ縦断していきます。
16時ごろ「道の駅 天城越え」に着きました。
ここで少し休憩をしましょう。
伊豆半島はワサビの名産地ということで、様々なワサビの商品が売ってあります。
通ってきた道沿いにはワサビ園や沢がいくつもあって、確かにワサビを育てるのにうってつけな環境みたいです。
しかし、食べてみたかった「ワサビ丼」は売っておらず、探しているうちに「ワサビソフトクリーム」の売店も閉まってしまいました(´・ω・`)
しょうがないので次のワサビスポットの「河津七滝」前の茶屋がいくつもある通りに行ってみます。
しかし、ここでも早めの閉店をしており、念願のワサビ丼は食べられませんでした。
悲しいなあ…
また来れる日を願って次に進みます。
半島東部、そして関東地方へ!
伊豆半島の山道を抜けて海沿いに出た後は、ペリー来航地の下田や伊豆半島最南端の石廊崎を飛ばしてガンガン北上していきます。
ワサビ丼の一件もあるし伊豆大島もしっかり楽しみたいので、いつの日かこの辺りをしっかり楽しみたいと思います。
リゾート地で有名な熱海市も軽く写真を撮るだけにしておきドライブしていきます。
すると、気づかぬうちに関東地方は神奈川県に突入していました!(笑)
慌てて車を停めて境界の方へ行きます。
まさにこの地が関東地方への第一歩ということで、ついにここまで来たんだとしみじみと思います。
また、「ポケットモンスター金銀」登場人物の有名なセリフを思い出してワクワクします笑
このゲームの物語の舞台「ジョウト地方」「カントー地方」は、現実の「近畿~東海地方」「関東地方」がモデルとされています。
そして、おそらくここがゲーム内での境界のモデルとなった一つの地ということで、プレイ時の感動も併せてしみじみとした思いです笑
しっかりゲーム中のBGMを聞きながらしばらくベンチに座っていました。
この曲なかなかいい曲なのでみなさんもどうぞ!(笑)
こうして茶番(笑)を終えた後、夜ご飯を食べに小田原のラーメン屋に向かいます。
神奈川県ということで本場の「横浜家系ラーメン」を食べたいなと、「町田商店」にやってきました。
家系ラーメンというのは濃厚な豚骨醤油のスープとコシのある麺、トッピングのチャーシュー・ほうれん草・焼きのりが特徴です。
また、麺の固さ・脂の量・スープの濃さを選ぶことができ、おろしにんにくをはじめとした卓上調味料も豊富で、自分好みの食べ方を追求できるラーメンとなっています。
この家系ラーメンのもっとも美味しいとされる麵固め・脂多め・スープ濃いめの「早死に三段活用」でラーメンを注文します!(笑)
この「早死に三段活用」を詳しく説明している、なんだか癖になるほど面白い動画があるのでこちらにリンク貼っておきますね笑
そうして出てきたラーメンがこちらになります!
まずは素でいただきます!人
スープはガツンとパンチがあり、濃厚な味が舌と喉を突き抜けていきます。
麺はかなり太く、コシがあっていい食感です。
スープが染みたほうれん草もなかなかのうまさです。
普通に楽しんだ後は次は味変をしていきます!
おろしにんにくとゴマ、コショウをふりかけ、全抜き態勢を整えます。
そして、上の動画で学んだ、「麺に生ニンニグを溶かさずのせて、それをのりで巻いて食べてすかさずライスをかきこむ」と、言葉にならぬ幸福感に包まれます!!
これはヤバい!(確信)
確かに早死に三段活用です!(笑)
刻み玉ねぎまで加えて一気にフィニッシュです!
これは癖になるに違いありません!
是非みなさんもチャレンジしてくださいね笑
そうやって口のなかを臭くしながら(笑)店を出るのでした。
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
5/25(水)の旅路は以上となります。
5/26(木)分もぼちぼち更新しますのでよろしくお願いしますm(__)m
それではまたノシ
- 170㎞、5時間35分
- 4230円