40+41日目~一日休み、渥美半島から浜名湖へ抜ける。
どうも、つもりんです!
5/17(火)23時前、EXPASA浜名湖のフードコートでキーボードを叩いています。
このSAは一般道からアクセスできたので、夕食をとった後Wi-Fiを使って作業させてもらっています。
さっきまで椅子に座ったまま寝落ちしていたので、お茶を飲んで頑張ります!
今回は昨日5/16(月)と今日の旅路について紹介していきます。
まあ、昨日はほとんどネカフェにいたんですけどね…笑
それでは今回もよろしくお願いしますm(__)m
実家出てDIY!(笑)
5/16は11時過ぎとかに起きて、なんとか5/14日分のブログを書き上げました。
時計をみるとすでに17時過ぎ。
遅くなったし、せめてあと一記事は書いておきたいと今日も同じネカフェに泊まることにしました。
と、その前に軽いDIYをしようと近くのホムセンに向かいます。
屋外用のカッティングシート(ようは大きなシール用紙)とビニールテープを三色買って、工作室のテーブルを借りて工作します。
カッティングシートをカッターナイフで切り出し、それにビニテを切り貼りして文字を「書いて」いきます。
そして2時間かけて閉店間際に完成したのがこちら!
なんともお粗末な...笑。
言い訳をすると、なんか工作室のハサミではビニテが切りづらく、ギザギザの切り口になりました。
でも、なんとか形だけにはなってよかったです!
関宿で出逢った二人の日本一周の同志たちは、それぞれのバイクの後ろに看板を吊るしていました。
そこには「日本一周中!」の文字とSNSのアカウントを載せていて、自分が旅人であることが他人からして一目でわかる感じでした。
それを見て、自分も何かそんなの車につけたいなと思っていました。
ネットで調べると、カッティングシートで車のステッカーを作れることがわかったので、じゃあ今日作っちゃおうと行動したわけです。
もう辺りは暗くなっているので、車体に張り付けるのは翌日にし、荷物置きっぱなしのネカフェに戻って5/15(日)のブログを書こうとして寝落ちしたとさ。
- 4.1km、12分
- 5376円
ちなみに、冒頭では浜名湖のSAでブログ書いてると言ってますが、フードコートで何度か居眠りしたので車内で寝ることにしました。
そして、現在5/18(水)21時半、島田市の快活CLUBより続きを書いております…(笑)
渥美半島横断!潮騒の恋路ヶ浜
5/17(火)は15時前頃に豊橋の快活CLUBを出発しました。
出発前に作っておいたオリジナルステッカー(笑)を、N-WGNの後方に貼り付けます。
貼り付けがうまくいかずしわっしわになりましたが、粘着力はなかなか!
縁をビニテで補強して、即席のカーステッカーの完成です!
雨にも負けず、風にも負けず、そして紫外線にも負けずに、日本一周が達成するまでなんとか一緒に旅ができるようにお祈りをします。
そうして次の目的地へと向かいます!
これから向かうのは、愛知県の「カンガルーの脚」部分、渥美半島の方です。
ここの先端近くに自分のお気に入り作品の聖地があるので、この機会に行ってみようとドライブ開始です。
意外にも多い山を抜けて、三河湾を望みながら1時間ほど運転します。
そして、半島の先端部「伊良湖岬」を通り過ぎ、太平洋側へ少し回ったところで目的地に着きます。
ここは「恋路ヶ浜」。
その名の通り、恋人の聖地として有名なスポットです。
というような表向きの特色は、後から知ったんですけどね…笑
実は、アニメ化されて近日劇場版も公開される「五等分の花嫁」という漫画において、とある重要なシーンの背景モデルとなったとされている、いわゆる聖地なのです!
詳しく説明すると永遠に終わらないし、物語の重大すぎるネタバレになるので、ご自分でコミックス全巻読破して「尊み」を感じてください!(丸投げ)
また、有名な「四つ葉のクローバー」の発祥の地とされており、クローバーが植えられたスペースがあります。
ひとつまで摘み取っていいとのことなので状態がいいものを選び、推しキャラのその名も「四葉」のキーホルダーとともに記念撮影しておきます。
いや~、原作ファンとしては感慨深いですねぇ~。
すごくよい作品なので、是非とも履修しましょう!(推奨)いや、しなさい!(命令)
最後に、これまた重要な場面のモデルとなった「幸せの鐘」の前で親子お三方の写真を撮ってあげて、次に一緒に撮ってもらってこの浜を後にしました。
恋人の聖地で初見の女性と一緒に写真を撮るというのは、今考えるとちょっと思い切り過ぎました…笑
渥美半島折り返し、浜名湖手前で小休止
細長い渥美半島を行って戻ったことで実質的にはほとんど進んでいませんが、せめて県は跨いでおこうとナビを定めます。
と、恋人の聖地を出発してすぐのところで、いい感じの写真スポットを見つけたので車を降ります。
これから向かう東側を見ても、
今走ってきた西側を見ても、どちらもなかなかいい感じの景色です。
ここからまた車に乗り込み1時間ほど。
暗くなるころに静岡県湖西市へ入り、「道の駅 潮見坂」で休憩をとります。
もう18時ごろと遅かったので物産館や足湯は閉まってましたが、もし昼間来れたら景色もいいだろうから、かなり楽しめそうな道の駅ですね。
そろそろ出るかと自分の車の方へ戻っていくと、バンのドアをあけてごそごそ車中泊の準備をしている男性がいます。
ナンバープレートを見てみると、ここから割と遠いところからきたみたいです。
思い切って話しかけてみると、快く会話に応じてくれました!
定年退職後に旅に出ようとしたらちょうどコロナが流行り始め、最近になってようやく落ち着いたので出発してきたということで、仕事で使っていたバンをキャンピングカー風に改造していました。
テレビとアンテナを設置し、流しには上下水道が完備され、ロードバイクまで後ろに取り付けてあり、大変憧れます!
お話を興味津々で聞いていると、なにやらドアを開けて「これしかないけどあげるよ!」と焼き鳥の缶詰を恵んでくれました!
ありがとうございました!ほんとに助かります!
今回の旅か、またいつかの機会に再会できるように、お互いの肘でハイタッチをしてぼくはまた次の場所に向かいました。
夜の浜名湖をぐるりゆく
老齢の紳士と別れた後、浜松の快活CLUBに向かおうとしますが、今日はやっぱり節約のために車中泊するかと方向転換します。
その前にどこかで浜名湖の夜景でも楽しめないかと、ナビをつけずに湖方面へしばらく走ってみます。
すると、「弁天島」に入り、駅やリゾートホテルの合間を抜けていきます、
その先に、暗い湖中に赤く光るものが見えました!
これはもしやと、車を停めて近づいてみます。
そうすると、光に照らされ赤い鳥居が真っ暗な湖中に妖しく佇んでいるのが認識できます。
水面に揺らめく照り返しもまた乙で、しばらく見ています。
適当に浜名湖の方へむかったら、こんないい感じのスポットに立ち寄れてラッキーです!
その余韻に浸りながら、近くで車中泊ができるスポットがないか調べます。
ここから30分ほど浜名湖沿いに北上して西へ行くと、「EXPASA浜名湖」という東名高速のSAがあり、ここは一般道からも無料で利用できるみたいです!
しかもフードコートは24時間開いており、Wi-Fiも完備されているのでブログ書くのに最適!
という感じで辿り着いて高速側の駐車場へ歩いて見ると、さすが大きなSA!
大型トラック・トレーラーが何十台も並んで停まっています。
暗い中のいくつもの大きな車体に迫力を感じ、フードコートへ向かいます。
がっつり食べて気合入れてブログ書いていると、座ったまま何度か寝落ちしてしまい、お茶を飲んでもまたうとうと。
仕方ないので明日書くことにし、車に戻って眠りにつくのでした。
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
5/16,17の旅路は以上でした。
なんとか埋め合わせはできて達成感に浸っています…笑
後ほど今日5/18(水)の記録もつけておくので、そちらもよろしくお願いしますね~。
それではまたノシ
5/17
- 136km、3時間16分
- 4618円