6日目~小倉門司 関門海峡 下関
どうも、つもりんです!
時は11時頃、下関のとあるコインランドリーにてブログ書いてます。着替えは3日分、下着類は5日分を持ってきていて、それをなんとか今まで着回してきましたがさすがに限界を迎えて洗濯してます。
洗濯機が回っている間に昨日6日目4/12(火)の旅について綴っていきます。
それではよろしくお願いしますm(__)m
ラーメン大好き侍参上にござる!
8時頃、泊めてもらった友達に感謝とわかれを述べて夜間車をおいていた駐車場にやってきました。24時間500円の料金は変わらなかったので、そのまま車内でブログ執筆と今日の計画を立てるなどして、気づくと11時を過ぎた頃。そろそろお腹減ったなとマップでランチ場を探してみると、ちょうど近くにラーメン屋があったので歩いていってきました。拙者ラーメン大好き侍故に、そろそろ麺を補給したかったので好都合で候う!
3分歩いて着いたのがこちらの「長浜ラーメン とん平」でござる。
午の刻過ぎ(11時頃)と早めにも関わらずお客人で店が溢れんと繁盛してござったので、席があいており幸運に候う!と思いつつラーメンの味にも期待大でござる!
拙者が頼んだのはラーメン(¥680)と小ライス(¥60!)。
琴線のごとく極細の麺とまろやかなること絹のごとし汁、舌の上でとろける焼豚と各個大変に美味で至高の一杯でござる!
替え玉(150円)も頼み申すと
小ネギとスープのタレも付いてきて、拙者驚き申した!大満足なり!
こうしてラーメン本場ならではの文化に触れ、この店を後にしました。(あとで調べたら長浜ラーメンは博多の方の長浜が発祥らしいですね…また次の機会に本場の味を確かめに行きます!)
Let's 小倉競馬場!
駐車場に戻って次の目的地である「いのちのたび博物館」へとナビを設定して出発しました。小倉の街は、生まれも育ちも宮崎の自分からしたら大都会で新鮮な思いで景色を眺め、緊張しながら運転しました。すると「小倉」のフレーズからある大事なことを思い出しました。
小倉競馬場行かなきゃ!!!🏇🐴➰💨
ぼくは長男だけど判断が早いので(鬼滅の刃ネタですね笑)、赤信号の間にGoogle Map先生に頼み込んで小倉競馬場まで案内してもらいました。
残念なことに施設は閉まってて見学とかはできなかったのですが、周辺の散策や名馬のポスターを観れてとりあえず満足しました!いつかまた生で競馬のレースを観れればと思います。
古代の息吹きと鼓動感じる「いのちのたび」へ
小倉競馬場から約20分、本来の目的地である「北九州市立 いのちのたび博物館」にやってきました。
大迫力の画とその近くに気になるフレーズが…笑
さっそく600円の特別展+常設展チケットを購入して館内へいざ!
まず向かったのは特別展「まるごとウマ展」。
ウマの生物としての進化や生態についてはもちろん、人と駆けてきたこれまでの歴史についても詳しく展示されており、非常に興味深いです。
人馬一体の骨格レプリカも躍動感があって大迫力でした!
ゲーム「ウマ娘プリティーダービー」から競馬に興味をもった新参者ですが、こういった競馬関連の展示物もあって大満足でした!
ウマ展のブースを出て、次はいのちのたび博物館の大本命、常設展示に向かいました。
まず出迎えてくれたのはダンクルオステウス!甲冑のような頭殻や刃物みたいに恐ろしい口殻がかっこいい!
少し進むとお待ちかねの恐竜たちが闊歩してました。
全長30mを超し、とんでもなく大迫力のセイスモサウルス
背中の骨板と尻尾のトゲで武装したステゴサウルス
頭に二対の巨槍、一振りの巨盾を構えるトリケラトプスなど、メジャーで大変魅力的なメンツがそろってて大興奮です!!笑
恐竜以外にも
古代の日本にもいたとされるナウマンゾウにオオツノジカ
巨象マンモスに巨鳥モア
二振りの得物を携えるサーベルタイガー
古代の日本の水辺を牛耳っていたであろうマチカネワニなど、近い昔に絶滅した動物たちの展示もあり、非常に楽しめました!!
写真は載せれないですが、現代の生きものの剥製や北九州市の自然や文化についての展示もあって隅々まで楽しめました!
売店では天然石が売っていたので、験担ぎのため今回の旅の成功を祈って3つ選びました。
こうして古代の息吹きと鼓動を感じる「いのちのたび」を終えたぼくは次の目的地に向かって旅立ちました。
さらば九州!よろしく本州!関門海峡突破劇!
ずっと居たかった博物館を出発し、次は山口県下関の学部の先輩の家を目指しました。急な来訪にも関わらずなんと泊めてくれるみたいです!ほんとうにありがとうございます!
時は17時頃、時間に余裕があったので門司港レトロで九州最後の夕陽をとって本州に渡ろうと思い、車を走らせました。八幡の街も都会すぎて楽しくも緊張して運転しました。
30分ほどして門司港レトロについて撮れた写真がこちら。
雲もそんなになく、下関の街並みが橙に照らされてなかなか良い眺めでした。
さあ、いよいよ車に乗り込んで関門海峡を渡って本州へ!胸の高鳴りを感じながら関門トンネルの料金所にやってきました。200円を払っていざ海底トンネルへ!(トンネル入る前に駐車場があったので写真撮ればよかった!( >Д<;))
たくさんの車とともに5分ほど走るとトンネルを抜け、本州の光が差し込み、本州の風が頬を撫でました。
おれは いま!ホンシューちほう への だいいっぽを ふみだした!
新たな冒険の旅と出会いへの期待に胸を膨らませながら先輩との待ち合わせ場所へ向かいました。
先輩の遅れるとの連絡を確認して、下関の西側、綾羅木海岸を眺めながら進んでいくと最高の夕陽が水平線に沈まんとしているではないですか!これは急いで写真を撮らねばと、一旦待ち合わせ場所に車を止めて全速前進で海岸まで走りました。
そして撮れたのがこちらの写真です。
本州に渡ってすぐにこんなに最高に美しい夕陽に出迎えられて、自分の幸運とお天道様に感謝しました。
そうしていると、後ろからクラクションが!なんと先輩も同じ道を通って退勤していたみたいです!笑
この後スーパーで買い物をして先輩の家で再会を喜び、旅の成功を願う飲み会をしました。
手作りタコスに舌鼓
先輩の家についたのが19時頃、荷物をおいて部屋を見渡すと
なんともオシャレなキッチンがあるではないですか!特に色とりどりのスパイスが並んでいて、これから食べるタコスへの期待が止まらないです!
シャワーを借りている間にタコスの皮トルティーヤを焼いててくれました!
これにタコスミートや野菜のレモン漬け、チーズなどを乗せて
乾杯!🍺✨🍺
特製のタコスはめちゃくちゃうまくてビールが進みます!
大分県杵築市で姉御にもらった酒粕クリームチーズもタコスによく合って最高です!
こうしてタコスと酒を楽しみながら、積もる話やお互いのこれからについての話に花を咲かせ、最高の気分で眠りにつきました。
6日分は以上です!
九州は大分県と福岡県北九州市しか旅できませんでしたが、ほんとうに優しい方々にお世話になり、とてもいいスポットや美味しいものも食べれました!
ありがとうございました!
これから旅の舞台は本州、一旦四国、そしてまた本州と移り変わります。ぼくの冒険の旅はこれからまだまだ続きます!
当ブログを読んでくださっている皆さま、これからもよろしくお願いしますm(__)m
それではまた!ノシ
- 51km、2時間10分
- 6110円