4日目~別府から国東半島漫遊記
どうも、つもりんです!時は12時頃、道の駅なかつの情報室よりお届けです!窓から美しい八面山が見えています。
昨晩は道の駅なかつにて宇佐唐揚げをつまみに酒を飲んだら寝落ちしてしまったので(笑)、昨日4/10(日)分をこれから埋め合わせします。全然その日にはかけてませんが、必ず毎日分更新しますのでよろしくお願いしますm(__)m
別府市湯けむり探訪紀
9時頃快活クラブ別府を出て次の目的地を目指しました。12時間パックで学割20%オフで200円ほどでした。シャワーにドリンクバー、モーニングのパン食べ放題までついてこれは安い!旅立ち前は全く調べもしてませんでしたが、これからガンガン使わせてもらいます笑
別府市の坂道を独特の風景(地熱の影響で山が剥き出しになってると思ったけど、どうやら野焼きしてるらしい)を楽しみながらまず向かったのはこちら。
杵築市の先輩(後ほど会います)がオススメしてくれた岡本屋売店です。
温泉が湧くのを利用したたまご料理をウリにしてるとのことで、なるほど確かに、この辺りは硫黄臭いし黄色い結晶がありますね。湯の花を作る施設や蒸気を利用する設備もあって、この地の人は大地のパワーを知恵を使ってうまく楽しんできたんだと感心しました。
地獄蒸しプリン(¥300)と地獄蒸し塩たまご(¥100)を購入し、眺めのよいベンチで食しました。プリンはほんのり甘くてほろ苦いカラメルソースとの相性ばつぐんです。塩たまごは強めの味付けで、酒が欲しくなりました!笑。景色も相まって最高です!
次に向かったのは別府地獄巡りの一角の海地獄。400円の入場料と引き換えにユーモラスな通行書を受け取りました。
園内を進んでいくと、そこには目の覚めるような鮮やかなトルコ色の泉が湧いてました。ごうごうと音をたてながら湯けむりを吐いており、底知れぬ大地の鼓動を感じました。
他にも、名もなき真っ赤な温泉や
神社があったりオオオニバスを温室で育てていたり、アップロード数の節約のために写真は載せれませんが桜やつつじなどの花や緑も目に楽しく、ほんとうに満足です!!実は地獄巡りはパスしようと思ってたので、ひとつだけでも来て良かったです!いつかまた、地獄巡り制覇しに来ます笑。
いろいろとホットでアツい街、別府を満喫して次の目的地に向かいました。
城下町杵築市での再会
別府をあとにして40分ほど車を走らせて杵築市までやってきました。道中の別府を見下ろす景色や杵築の城下町を楽しみながら(撮影できなかったのが残念( ´△`))、先輩との待ち合わせ先へ。
13時頃到着し、しばらくして先輩とそのお母様が車で来てくれました。再会を喜ぶのも束の間、待ち合わせの店がいっぱいだったので、もうひとつの候補に案内してもらいました。
カフェ食堂あおぞらにて、あおぞらバーベキュー丼(¥850)と黒蜜きなこわらび餅パフェ(¥600)をいただきました。およそ三年ぶりの再会で(お母様とも卒業式でお会いしてました)、積もる話や旅の話など会話に花を咲かせました。
楽しい時間もすぐにすぎ、お別れの時間になってしまいました。席を立ってレジに並ぶと、その先輩は社会人にまかせろ!と奢ってくれました!ありがとうございました!これから姉御と呼ばせてください笑。
店から出て記念写真を撮ったあと、先輩親子が車に駆けていき何やら袋をもって来てくれました。
休憩時に活躍しそうなアイテムに杵築市の酒造会社「中野酒造」(時間がなくて寄れなかった( ;´・ω・`))の酒粕クリームチーズと、なんとお母様から旅立ちのお祝い金までいただきました!ほんとうにありがとうございました!
またの再会と日本一周の誓いを込めた握手をして、二人と別れました。
国東半島周遊
感謝と寂しさを噛み締めながら、国東半島をぐるっと回っていきました。途中、ガソリンが減っていたのに気づき、次はルート上のガソスタを目的地にしました。
うっすらとした佐賀関半島辺りを振り返ったり
道の駅くにさきで休憩と米を買って(炊飯用のメスティンを積んでるのです)、ガソスタまで来ました。実は先ほど先輩親子に1L五円引きのチケットをもらってたので、しっかり満タンに入れました!ほんとうに至り尽くせりで、ぼくは幸せ者です!笑
そこからさらに車を走らせて国東半島を回っていきます。
北に浮かぶ姫島を遠目に見たり
道の駅くにみで小休憩し、豊後高田市に入り次の目的地の菜の花咲き誇る長崎鼻までやってきました。
日が沈むまでギリギリだったので、急いで岬の先端にいってなんとか夕日を撮れました!この後雲にかくれてしまったのでほんとにラッキーです!😃✌️
その後、少し暗くはなりましたがゆっくりと長崎鼻を楽しみました。
ちょうど菜の花開花のピークだったので、鮮やかなな黄色の絨毯を楽しみました。夏はひまわり、秋はコスモスを楽しめるということなので、また今度来てみたいですね~。
さらに暗くなって夜の帳が降りる頃に宇佐市、そして今回の宿泊地道の駅なかつに向けて出発しました。夜間にはできるだけ運転したくなかったのですが、この辺りには道の駅がないので気をつけて進みました。
唐揚げ王国!宇佐市VS中津市!?
宇佐市といえば唐揚げとの記憶を頼りに、長崎鼻から20分ほど走らせて宇佐市の営業中の唐揚げ屋にきました。
やってきたのは「元祖からあげ食堂 天」。持ち帰りの骨なし100g(¥220)と手羽先100g(¥220)を頼み、それから揚げてくれました!これは揚げたてを味会わないと作ってくれた人と店に失礼だと考えて(まあ、揚げたてを食べたいだけですね笑)、道の駅なかつに向かう前に骨無しをひとつだけ口に放り込みました。熱々の皮パリ肉ジュワで最高でした!唐揚げと酒を早く楽しみたいと逸る気持ちを押さえながら安全運転で道の駅なかつにやって参りました。
さっそく車を停めて車を整頓してソロ宴会を開催しました。
このためにLEDランタンと折り畳み机を用意していたのさ!ハイボールを飲みながら食べる宇佐唐揚げは最高でした!宴会終わりに片付けをしていてふと「宇佐市と同じく唐揚げ王国の中津市で宇佐からあげを食べるのはいかがなものか?」との思いがよぎりました。熱心な中津からあげファンに寝込みを襲われないように怯えながら(笑)、眠りにつくのでした。
4/10(日)は以上です!書くの遅すぎてもう13時半です( ;´・ω・`)。これから中津市と中津市民への忠誠を示すために中津からあげを食してきます笑。
それではまたノシ
- 132km、3時間40分
- 7282円、ガソリンたけ~~